主水 軽井沢フードファクトリー(御代田町)
御代田町の「主水 軽井沢フードファクトリー」におじゃましました。
主水(もんど)は、御代田町に新規オープンした工場を併設するラーメン店です。11月にとんちき麺が閉店してしまうとのことで、こちらに工場を併設したお店を新規に作って9月末にオープンしました。メインは工場なのですが、テイクアウトの他にイートインでラーメンをいただくこともできます。地産地消にこだわったラーメンも特徴です。
イートインコーナーはカウンターが7席のみと、こぢんまりしています。この日は新規オープンのレセプションに招待されたので、うかがわせていただきました。
主水のメニューはこのようになっています。各種ラーメンや餃子、そして朝専用のメニューも用意されています。こちらは食券制になっています。
「主水中華そば」(1150円)
メインの看板メニューとなる中華そばの全部乗せバージョンです。鶏ガラベースのあっさりスープで、一口いただくと鶏が優しく感じられ、醤油だれもまろやかに効いてきます。あっさりですが昔ながらのスープというよりかは、今風な感じの洗練されたスープに仕上がっています。
トッピングはチャーシュー、メンマ、ゆで卵、ネギなどです。全部乗せということでたくさんのチャーシューがトッピングされていて、チャーシューしか見えません(笑) 噛めば噛むほど肉の旨みが十分感じられる美味しいチャーシューです。味玉ではなくスライスされたゆで卵が珍しいですが、いいですね~
麺は中くらいの太さのストレート麺が使われています。茹で加減はちょうど良く、パツパツした弾力と歯応えが美味しいです。麺量も多めに感じました。
「豚骨らぁめん」(890円)
中華そばから打って変わって、こちらはこってり豚骨ラーメンです。スープの豚骨は、信州太郎ぽーくを100%使っているんだそうです。どっしりとした豚骨ながらクセは無く、とても飲みやすい豚骨に仕上がっています。たっぷりの背脂が、さらにこってり感を演出しています。
トッピングはチャーシュー、ネギ、メンマなどで、麺は中華そばの麺と同一の麺が使われています。
「軽井沢餃子(シングル)」(400円)
信州太郎ぽーくと軽井沢産野菜を使った餃子です。皮はパリパリ中身もジューシーで、とても美味しい餃子です。
地産地消にこだわったラーメンと餃子、とても美味しかったです。特に中華そばは、この辺りには無いようなタイプの中華そばでおすすめです。個人的には豚骨もかなり気に入りました。イートインの他にテイクアウトもできるので、みなさんもぜひ出かけてみて下さいね!
【お店データ】
店名 : 主水 軽井沢フードファクトリー(もんど かるいざわふーどふぁくとりー)
住所 : 長野県北佐久郡御代田町御代田1865-1
電話番号 : 0267-48-6400
定休日 : 木曜日(テイクアウトは無休)
営業時間 : イートイン 7:00~9:00 11:00~15:00 テイクアウト 7:00~22:00
駐車場 : 10台
アクセス : 県道・佐久軽井沢線 小田井交差点より南へ100m ラーメン大学隣り(地図)
メニュー : 中華そば 870円 豚骨らぁめん 890円 つけ中華そば 950円 王様中華そば 990円 軽井沢トマト中華そば 1200円 軽井沢餃子(シングル) 400円 他
キャッシュレス決済 : 現金のみ
ホームページ : X Facebook Instagram
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