信越麺戦記 Part8 御当地ラーメン 天下分け目の章 前半戦
GWに南松本で開催されている「信越麺戦記 Part8 御当地ラーメン 天下分け目の章 前半戦」に行ってきましたのでご紹介します。
大阪や静岡、新潟、東京のお店に加えて、長野県内のお店など6店舗が出店していました。
【東京 「吉祥寺 武蔵家」】
まず一杯目は、東京の吉祥寺にある横浜家系の豚骨醤油ラーメンをいただきました。前半戦唯一の濃厚豚骨ということもあり、人気がありました。
濃厚な豚骨は意外とさらりとしていますが、豚骨独特の臭みもあり旨みがガツンとやってきます。塩分濃度もそれ程高くなく美味しくいただきました。海苔が3枚もトッピングされているのは、うれしいですよね。
お店では太麺なのでしょうが、イベントということで細ストレート麺が使われていました。パツパツの歯応えが美味しいです。
【大阪 「ストライク軒 "feat. 金色不如帰"」】
2杯目は、大阪のストライク軒と不如帰という人気店がコラボした一杯をいただきました。鶏白湯にハマグリという珍しい組み合わせです。
スープには鶏白湯が使われ、そこにハマグリから丁寧に採ったスープが合わされています。鶏白湯は優しく、ハマグリの貝系の旨みがじんわりと効いてきます。個人的にはもう少しハマグリを効かせてもいいかなと思います。チャーシュー代わりの鶏肉が美味しく、ジャガイモも意外とイケます。
麺は細めのストレート麺が使われています。茹で加減はちょうど良く、濃度のあるスープによく絡んできます。
【大阪 「がちんこらーめん道 柊」】
三杯目は、大阪の人気店「柊(ひいらぎ)」の一杯をいただきました。チャーシュー串が目を引きますよね。
スープは濃厚な醤油を使ったスープです。濃い色をしていますが、醤油だれの甘みが美味しいですね。焦がしネギがいい仕事をしています。チャーシュー串が美味しそうだったので、追加(300円)でもう一本トッピングしました。味付けも濃く、まるで角煮のような美味しいチャーシューです。
麺は博多麺のような極細のストレート麺が使われています。結構硬めに茹でられており、バリカタのようなコシと弾力が楽しめます。
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