七代目 助屋(佐久市)
佐久の「七代目 助屋」におじゃましました。
助屋は、佐久・中込の佐久市役所近くにお店を構えるラーメン店です。中野市に本店がある助屋グループの姉妹店となります。県内では助屋のお店は少なくなってしまいましたが、佐久のお店は現在でも変わらず営業しています。お店は結構広く、カウンター席にテーブル席、小上がり席が用意されています。
助屋のメニューはこのようになっています。こちらは食券制となっています。安養寺らぅめんを筆頭に、定番の豚骨らぅめんなどが用意されています。
この日は「半熟煮卵入り豚骨らぅめん」(830円)をいただきました。
こちらのラーメンですが、助屋では創業当時から提供されている定番の博多系豚骨ラーメンです。昔は「白らぅめん」「赤らぅめん」「黒らぅめん」といったバリエーションがありましたが、現在は「豚骨らぅめん」に一本化されています。その代わりに追加トッピングで辛挽肉やマー油を追加できるようになっています。平日ランチ時にはライスが無料で付いてきます。
スープは長時間炊き出した濃厚な豚骨が使われています。白濁したスープを一口いただくと、豚骨がしっかりと効いてきます。これだけ濃厚ながら、クリーミーで臭みなどは一切ありません。塩分濃度もちょうど良いです。
トッピングはチャーシューにキクラゲ、ネギ、半熟煮卵、海苔などです。チャーシューは大きくて食べ応えがあり、炙られているのでとても美味しいです。キクラゲのコリコリ感がたまりません。半熟煮卵は、黄身がゼリー状で味もしっかりと染みています。
麺はもちろん博多系ではおなじみの、低加水の極細ストレート麺です。好みは「麺硬め」でお願いしましたが、しっかりとしたコシが楽しめます。スルスル入っていく喉越しも良いですね。麺量は少なめに感じましたが、もっと食べたい場合は替え玉で対応できます。
その他にサイドメニューとして、長野Komachiのクーポンを使って「黒豚餃子」(380円→0円)をいただきました。
オーソドックスな餃子ですが、皮はパリパリ餡はギュッと詰まっていて、美味しい餃子です。
久々に助屋で定番の博多系豚骨ラーメンをいただきましたが、相変わらず美味しかったです。最近は博多系豚骨ラーメンが食べられるお店が少なくなってきたので、助屋は貴重なお店だと思います。次回は看板メニューの安養寺らぅめんをいただいてみようかと思います!ヘ(^o^)/
【お店データ】
店名 : 七代目 助屋 (ななだいめ すけや)
住所 : 長野県佐久市中込2991-1
電話番号 : 0267-63-7274
定休日 : 不定休
営業時間 : 11:30~14:30(土日祝 ~15:00) 17:30~22:30
駐車場 : 30台
アクセス : 県道138号線沿い 佐久市役所近く (地図)
メニュー : 安養寺らぅめん 780円、安養寺BLACK 830円、安養寺野菜 730円、つけめん 780円、豚骨らぅめん 730円、助屋JUNK 730円、中華そば 680円、王様中華そば 730円 他
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