突然の別れ

6月25日8時、我が家の愛猫「ミー太」が、天国へと旅立ちました。まだ3歳9か月でした。

土曜日に突然嘔吐をし、日曜日に動物病院に連れて行ったら血液検査の結果が思わしくなく、そのまま緊急入院となりました。日に日に症状が重くなっていき、火曜日の夜には顔も上げずにぐったりした様子でした。最後に面会に行った時に「ミー太！」って声をかけたら、苦しみながらも「ニャー！」と鳴いてしっぽを振ってくれたのは、一生忘れません。先生からも覚悟しておいて下さいとの一言でしたが、翌朝眠るように亡くなりました。

原因は詳しくは分からなかったようですが、おそらく悪性のウィルスに罹患してしまったようです。黄疸も出て、赤血球が破壊されまくり、最終的には多臓器不全になってしまったようです。それにしても3歳9か月で亡くなってしまったのは、本当に残念です。まだまだ長く生きて欲しかったのですが、突然の病気には勝てませんでした。

ミー太と僕は毎晩一緒に寝るくらい仲が良かったので、本当にショックでしばらくは立ち直れそうにありません。遺体は自宅の庭に埋葬しましたが、いつでも我が家を見守ってくれているようです。三週間前に後輩ネコがやってきたばかりで、これから二匹仲良くなろうという時に、身代わりになるように旅立ってしまいました。

天国でもいつもの元気なミー太でいて欲しいです。短い間でしたが、幸せなミー太でした。今まで本当にありがとう。さようなら。