信越麺戦記 Part5 首都圏東北の章 信州麺友会 ご当地ラーメン祭
松本市のイオン南松本店で開催されている「信越麺戦記 Part5 首都圏東北の章」の初日に行ってきました。
今回で5回目となる信越麺戦記ですが、GWの恒例のイベントとなっていますよね。今回は東京方面と東北の有名店がやってきますが、その前の3日間信州麺友会による「信州麺友会 ご当地ラーメン祭」が開催されます。信州麺友会に所属する人気店がコラボして、日本各地のご当地ラーメンをインスパイアするという企画です。
この日は初日でしたが、陽気が寒かったせいもあり人出はそれ程多くなかったです。ですのでゆっくりラーメンをいただくことができました。
この日は3杯のラーメンをいただきましたので、ご紹介したいと思います。
信州味噌発祥の地・佐久 「文蔵×助屋」 (麺匠 文蔵×七代目 助屋)
まず最初は、僕の地元でもある佐久からやって来た「麺匠 文蔵」と「七代目 助屋」のコラボラーメンをいただきました。こちらにはおにぎりが付いてくるということで、人気がありました。
安養寺らーめんといえば、佐久のご当地ラーメンとしてすっかりおなじみですよね。こちらには佐久のブランド米「五郎兵衛米」を使った味噌おにぎりが付いてくるのがうれしいですよね。
僕の好きな七代目 助屋の安養寺らーめんはこってり豚骨がベースですが、こちらは意外にもあっさりスープとなっています。あっさりな中にも味噌がしっかりと効いてきますね。トッピングは豪華で、チャーシューの量にビックリです。味玉が付いているのはうれしいですよね。
麺はちょうど中くらいの太さの麺が使われています。モチモチの弾力とコシがたまりませんね~ スープとの相性も良いです。
京都肉そば専門 第一あじゃひ (麺肴 ひづき×麺匠 あじゃり)
次ぎに、「麺肴 ひづき」と「麺匠 あじゃり」のコラボであるラーメンをいただきました。見た目ボリュームのありそうな感じなので、結構人気がありました。
京都のラーメンといったら、このスタイルが思い浮かびますよね。スープは鶏ガラなどがベースになっていると思われます。動物系の旨みがしかりとやってきます。タップリのチャーシューと九条ネギがインパクト大です。シャキシャキの九条ネギ、美味しいですね~ チャーシューも柔らかく食べ応え十分です。
麺は細めのストレート麺が使われています。ひづきの麺に似ていますが、スルスルと気持ち良く入っていく麺ですね~
麺家 あいう (おおぼし×ぶしもりや めんめん)
次は、上田の人気店「おおぼし」と「ぶしもりや めんめん」とのコラボラーメンをいただきました。こってり系が多い中、割とあっさり目のご当地ラーメンを提供しています。
富山ブラックは、富山のご当地らーめんとしておなじみですよね。スープが真っ黒ですが、濃いめの醤油だれを使うのが特徴です。スープを一口いただくと醤油だれがしっかりとやってきますが、本場よりは食べやすく仕上がっています。コショウがキリッと効いています。トッピングはチャーシューにメンマ、味玉、刻みネギ、海苔などです。
麺は細めのストレート麺が使われています。パツパツの弾力が歯切れ良いです。スープとの相性も良いですね。
胃袋の関係で3杯だけをいただきましたが、どれも特徴が良く出ていて美味しかったです。特に気に入ったのは「京都肉そば」で、鶏ガラのしっかりとした旨みにこれでもかっていうくらい盛られたチャーシューが良かったです。来年の麺戦記も、このようなコラボラーメンを出して欲しいものです。
信州麺友会 ご当地ラーメン祭が終わると、いよいよメインの前半戦・後半戦が始まります。こちらも楽しみですね!ヘ(^o^)/
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